チャプター 7

なぜ不動産より株式?

天秤の上の株式と家

資産を築くというと、多くの人はまず家を買うことを考えます。不動産も確かに良い投資になり得ます — でもそれが唯一の選択肢ではないし、最初の一歩として最善とは限りません。

特にスタートしたばかりの人にとって、株式にはこんな大きなメリットがあります:


株式はアクセスしやすい

株式投資は毎月€50や€100から始められます。家を買うには巨額の頭金と長期ローンが必要です。

株式は柔軟

調子が良い時は多めに投資し、お金がきつい時は一時停止できます。住宅ローンは支払いが固定 — 何があっても変わりません。

株式は分散されている

ETFを通じて投資すると、異なる国の何百、何千もの企業のごく一部を所有できます。家だと、お金は一つの場所にある一つの建物に縛られます。

株式は流動性が高い

お金が必要になったら、株式は数分で売れます。家を売るには数ヶ月かかり、何千ユーロもの手数料がかかり、一番必要な時に売れないこともあります。

株式は手間ゼロ

メンテナンスなし、修繕なし、テナント対応なし、想定外のコストなし。投資して、持ち続けて、時間に仕事をしてもらうだけです。

株式と不動産の比較:アクセスしやすい、柔軟、分散、流動性が高い、手間なし

家がダメというわけではありません

ただ、ほとんどの若い人にとって、株式投資は資産を築き始めるためのより簡単で柔軟な方法だということです。

収入や貯蓄が増えたら、あとから不動産を加えることもできます。でも今日からお金を増やし始めるのに、家を買うまで待つ必要はありません。

では次に、株式投資の最も賢い方法、ETFを見ていきましょう。